東北ブロックYEGとは

平成29年度東北ブロック活動方針


岩手県連盛岡YEG

平成29年度東北ブロックYEG会長
野坂 哲司

スローガン

「YEG POTENTIAL」
~YEGの潜在的な可能性が、東北と次世代を創生する原動力となる~

会長所信

 東北ブロックYEGには、東北と次世代を創生する潜在的な可能性があります。それが、YEG POTENTIALです。YEGが成長し続け、信頼を揺るぎないものにするために、私たちが持っているYEG POTENTIALに互いに気づき発揮し合って、地域の今を、次世代を創生する原動力になることが必要だと考えています。

 東日本大震災から6年が経過しました。これまで東北地方は幾度となく未曾有の自然災害に遭遇してきました。また、福島第一原子力発電所の事故による甚大な被害も日本で初めて経験しました。そのような中、我先に争うことなく、冷静に、相手を思いやり、譲り合い、助け合ってきました。そして、大きな困難に何度も真正面から立ち向かい、一所懸命に今この現在(とき)を生きてきた東北と、そこに暮らす人たち。私にとって、そのすべてが、日本に、世界に誇れる東北最大の魅力と考えます。
復旧から復興への時間の経過と共に、日常を取り戻すことができている人も多い反面、約13万1,000人(復興庁:平成28年12月9日現在)が未だに避難生活を余儀なくされるなど、まだまだ困難な状況の中、長い道のりを覚悟しながらも、新しい東北を創造し次世代のために必死に頑張っている人たちもいます。また、人口減少や少子高齢化、長期にわたる経済の低迷など、多くの地域課題も浮き彫りになり、残念ながら震災や原発被害を機に、この東北が「課題先進地」となっているのが現状です。

 今、この時代に生きている私たちは、親の世代や祖父母の世代、そして多くの先輩方から今の時代を託されています。まさにこの時代を次世代として受け継いだ私たちが、単に時に流されるのではなく、自企業を発展させ、地域経済に貢献することが私たちの世代の使命です。地域社会の健全な発展のために、積極的に地域課題に取り組みながら今この現在(とき)を一所懸命に生き、働く社員と家族、お客様やお取引先、さらに私たちに関わるすべての方々を幸せにすることで、それぞれの地域の東北創生と次世代創生を実現し、私たちが思い描く新しい東北を創造するのだと、心から信じています。

 平成29年度東北ブロックYEGスローガンは「YEG POTENTIAL」〜YEGの潜在的な可能性が、東北と次世代を創生する原動力となる〜といたしました。東北ブロックYEGには、東北創生を実現させ、次世代に繋げる新しい東北を生み出す原動力となる潜在的な可能性が眠っています。これこそが、YEGのPOTENTIALです。YEGは経済団体、提言団体として成長し、全国的にも会員数が増え、それぞれの地域に及ぼす影響は年々大きくなっています。私たちが東北と次世代を創生する原動力となり、YEG活動を通じて自企業を発展させ地域経済に貢献することで、東北ブロック45単会それぞれの地域社会の健全な発展につながり、地域の未来や夢を次世代に引き継いでいくことができるのだと確信しています。YEGが地域に必要とされ、それぞれの地域になくてはならないYEGに成長していく活動をしていきましょう。そして、東北ブロックYEGが会員相互の交流と連帯からさらなる強い絆で結ばれ、YEGが持っているより大きな潜在的な可能性である秘めたる力をお互いに引き出す機会を作ってまいりましょう。

 平成29年度日本YEGスローガンは「THE POWER OF YEG」~信なくば立たず 信頼し合える同志と繋がるYEG~です。本年35周年を迎える日本商工会議所青年部は全国3地区9ブロック45道府県連413単会32,000名を超えるメンバーを有する連合会組織として活動をしています。個々の会員の個性、地元の地域性、また会員、地域が育んできた単会の特性を活かし多種多様な価値観を持ち、個人の成長、自企業発展、地域貢献を使命とした経済団体として大きな期待を受けています。東北ブロックYEG約3,800名のメンバーは、日本YEGの取り組むべき活動を理解し、それぞれの単会、県連と共に、連帯していく役割を担っています。35周年という節目を迎え、組織をあらためて検証し、新たなスタートを切る日本YEGとの繋がりを本年度も強めてまいりましょう。そして、「地域でできることは地域で」という理念のもと、東北ブロックYEGの「力」(POWER)を発揮し、地域の特性を十分に活かして、豊かな東北を作ってまいりましょう。

 最後に、平成29年度東北ブロックYEG会長を務めるにあたり、出向いただくYEGメンバーの皆様と力を合わせて、東北ブロックYEGを運営してまいります。

一人の力は小さくても、皆の力を合わせれば大きな力になります。東北ブロックYEGが力を合わせ、それぞれの地域で潜在的な可能性を発揮すれば、東北と次世代を創生する原動力になると私は信じています。東北創生と次世代創生、そして「豊かな東北」の創造を目指して共に活動してまいりましょう。

運営方針

 平成29年度日本商工会議所青年部東北ブロック商工会議所青年部連合会は、東北6県連45単会、約3,800名のメンバーの連合会組織として活動をしていきます。東北はそれぞれの地域で共通する課題を多く抱えています。地域格差や長期の景気低迷を私たち自身で解決するためにも、課題先進地だからこそ、それぞれの地域で取り組める課題に積極的に取り組むことが私たち青年経済人、経済団体としての使命だと考えます。

  東北ブロックYEGのPOTENTIALである次世代に繋げ新しい東北を生み出す力を発揮し、自企業の発展と東北創生のために、それぞれの地域の課題に積極的に取り組む東北ブロックYEGを目指して、東北創生と次世代の東北を創造する事業を1年間運営いたします。あわせて、平成29年度は、第36回東北ブロック大会青森ごしょがわら大会での連携、日本YEGとの連携なども東北ブロックYEGの事業として積極的に関わるために、委員会を新設して3つの委員会で事業を行ってまいります。それぞれの事業で多くのメンバーが相互に交流し、強い絆で結ばれより強固な連携を作ってまいります。

  1. ビジネスを通じての東北創生(元気な東北創生委員会)
    東北それぞれの地域でビジネスに関する共通のテーマをもとに、自企業の発展や課題解決のために役立つ事業を企画運営します。東北ブロックYEG 6県連45単会のネットワークを活かし、課題を共有して、東北ブロックYEGの潜在的な可能性を引き出し新しい東北を生み出す機会を創出してまいります。
  2. 東北の潜在的な可能性と次世代創生(魅力ある東北創造委員会)
    東北には世界に誇れる素晴らしい魅力があります。それぞれの地域の特性や特色を活かしたそのすべての魅力が貴重な財産であり、私たちが住む東北最大のPOTENTIALです。しかし、残念ながらそこに暮らす私たちが、その魅力に気づかず、十分にその良さを伝えられずにいます。東北各地を訪れる私たちだからこそ、それぞれの地域の「豊かな東北」という魅力をその地域のメンバーに伝え、また自分たちの地元に発信していくための事業を企画運営してまいります。
  3. 会員相互の交流と各種大会と事業への連携(東北ブロック連携委員会)
    単会と単会、県連と県連、東北ブロックYEGと日本YEG、それぞれがさらなる連帯で交流し、強い絆で結ばれるために会員相互の交流は大きな役割を担っています。交流の仕方は様々ですが、平成29年度は、第36回東北ブロック大会青森ごしょがわら大会での東北ブロック事業大賞の企画運営と大会全般での連携、会員相互の交流に関する事業の企画・運営を行ってまいります。
  4. 組織の運営と日本YEGとの連携
    東北ブロックYEGは、平成28年度、その組織の在り方や運営方針、委員長としての理事追加や専門委員の募集など多くの新しい試みを行い、解りやすく動きやすい組織を目指し運営されています。その運営方針を引き継ぎ、さらに強固な東北ブロックYEGの組織運営、事業を行うことが出来るよう進めてまいります。また、日本YEGの諸会議や主催事業への積極的な参加と連携を行い、日本YEGの活動を東北ブロックYEGメンバーにより理解していただけるよう、それぞれに役割を果たしてまいります。

事業計画

  1. 元気な東北創生委員会(2事業開催 9月・11月)
    • 自企業の発展や地域共通の課題解決に役立つ事業の開催
    • ビジネス交流会・異業種交流会の開催(日本YEGビシネス交流委員会共催)
    • その他
  2. 魅力ある東北創造委員会(2事業開催 7月・1月)
    • 東北の潜在的な可能性に気づき発信できる事業の開催
    • 次世代に繋げたい東北の魅力「豊かな東北」を発見する視察や見学の開催
    • その他
  3. 東北ブロック連携委員会(2事業開催 9月・3月)
    • 東北ブロック事業大賞の企画・運営
    • 東北ブロック大会青森ごしょがわら大会での連携
    • 会員相互の交流に関する事業の企画・運営
    • その他
  4. 執行部・常任理事・県代表理事
    • 広報活動
    • 東北ブロック大会青森ごしょがわら大会での連携
    • 日本YEG主催会長会議への支援
    • 日本YEG諸会議、連携事業への積極参加
    • 震災、災害に関する事業
    • その他

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